ソリストやアンサンブルで彼らと演奏することはあっても、実際オーケストラの中で同じ立場で演奏するなんていうことはベルリンフィルやウィーンフィルまたはそれに準じるルツェルン祝祭ぐらいでないと経験など出来ません。ましてや、ウィーンフィル首席のトイブル氏、ベルリンフィル首席のドール氏とともに１ｓｔを吹きシェレンベルガー氏が２ndで支えてくださるなんていうことは恐らく一生に一度の事かもしれません
今日はさすがに最初は緊張しましたが、とても楽しかった。納得・・・
そして今一番の課題「音程の取り方」については彼らのポイントと非常にマッチしていたのである意味、今考えていることに対して一定の自信を持っても良いのかなと思える感じで嬉しくもありました
ベートーヴェンの第７番ではシェレンベルガー氏の２ndを吹かしていただくのですが、これまた本当に勉強になるんです。特にザッツの出し方、ちょっとしたところが少しずつ違う
恐るべし・・・。DVDでは到底感じることが出来ないものを沢山吸収しておりますそして往年のベルリンフィル首席の「オーケストラの」オーボエの音を間近に聞けたのに大感動明日も沢山吸収したいと思います
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