今日は珍しく映画について。
皆さんは映画をよく観ますか？私はというと恥ずかしながらほぼ皆無・・・。何故だかあまり興味がわかず、数本の映画を見たことがあるだけ。映画館はもちろん、DVDでもほとんど見ません。これほど世の中で沢山の映画が作成され、そして鑑賞されるものなのに・・・。音楽や美術、書籍などと並んで、今や芸術の一部である映画。
それが昨日になって突然興味が湧き出したのです。
ドイツ語の勉強をしながら出てきた話題。映画好きの方なら知られた名前かと思いますが、トルコ系ドイツ人のファティ・アキン氏（Fatih Akin）。36歳の若さで世界三大映画祭のすべてで賞を受賞したお方。これまた恥ずかしいことに全くしらなかった私
テキストを見たときは「誰？」という感じ。。。テキストを読み進めると非常に興味深いお方だということが分かり、その後ネットでいろいろ検索、そして代表的な映画「Gegen die Wand」や「Auf der anderen Seite 」のコマーシャル映像を見ながらどんどん調べ進みました。止まらない！ファティ・アキン氏
ファティ氏のように、両親がトルコからの移民でその二世として生まれた方はドイツにはたくさんいるわけですが、その皆さんが親の母国語とは別にドイツ語を小さいころから獲得し、そしてドイツ社会でドイツ人として活躍されているのを見るたび「すごいなぁ」と思うわけです。もちろん環境ですし、ドイツ社会の中にドイツ人としていきているわけですから当たり前なのかもしれませんが、いやいや素晴らしいなと感心してしまいます。この若さでこれだけの作品を生む氏、興味深すぎます。これからDVDを手に入れてじっくり鑑賞してみたいと思います♪きっと自分の考え方に役に立つ「映画の第一歩」かなと願って。
そんなお話のお供に頂いているお菓子、これまたトルコ産なのです！！
このゴマまみれなスナック、トルコで作られドイツに輸入されているのですが、本当においしい！！！香よし、味よし、歯ごたえよし、そして価格も◎破格にお手頃（笑）もう止まらない
二度ほどトルコにはいったことがあるのですが、これは食べなかった・・・その時も何食べても美味しかったので、このお菓子がこんなにも美味しいのもうなずけます
パリパリ、パリパリ、素晴らしい！！そんな魅力あふれるトルコが以前に比べるとお国事情が不安定になっていて、隣国が大変だという事実を思う度、心が痛みます。私にはどう解決したらよいか正直わかりませんが、早く皆が仲良くなれる日がくれば、と切実に思っています。
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