久々の実家、長野県中野市にいます。
日中の仕事を終えて、思い立ったが吉日、今は中野市ですが旧豊田村に行ってきました。
そう、皆さんご存知の文部唱歌
『ふるさと』
を作詞した高野辰之さん出身地です。
上の写真も豊田村から撮ったもの、こんな風景も見ながら生活していた高野さんから産まれたのがあの詩です。
実り豊かな秋、今日はどこも稲刈り、ちょっと淋しさも感じますが身体全体で秋を感じてきました*\(^o^)/*
来週は広島県でふるさとを演奏予定、久々に豊田村に来て色々と考えたり想い浸ってみたり、束の間の休息。
自分自身、生まれは鎌倉市ですが、育ちは中野市。そのことにとても誇りを持っています（笑）高野辰之さんはもちろん、日本のフォスターと呼ばれた中山晋平先生も中野市出身、そしてジプリ音楽で世界的に有名な久石譲さんも中野市出身で私の小、中、高校の大先輩なのです。
私が6歳の時に産声を上げた中山晋平記念合唱団で歌い始めたのが今の私の原点です。歌って音楽をすることが好きで、気づいたらこの世界にいました。英才教育や早くから勉強したわけではないけれど、音楽が『好き』という面では心からそう思っています。
この原点を改めて思い出した今日、頑張ろうとジワジワ想いがこみ上げてきました、ほんと素敵な時間、幸せだったな*\(^o^)/*
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