この冬を思い出してみると・・・寒かった。。。
この冬は半分くらい日本にいたのですが・・・いやはや寒かったですね。
ドイツも2月過ぎから極寒だったのですが、ちょうど寒くなるその日の午後にミュンヘンを発ったためマイナス20度
なんかは体験しませんでした。でも、日本も十分寒かった・・・
私の実家があるのは長野県中野市。長野県でも北に位置します、栗で有名な小布施町と志賀高原の間にある
小さな街です。
長野は県全体が標高300m以上あって、盆地が多い。なのでどうしても放射冷却による冷え込みが厳しく、
今冬はだいぶ寒くなっていたと思います。それでも15年前とかを思い出すとこのぐらいだったような気もしましたが・・・。
長野に戻るとまず出迎えてくれたのがこんな感じでした(^^;)
テレビをつけてみればあまり見ない低い数字ばかり・・・
翌朝、近くにある郵便局まで歩いてみました。
あまり雪が沢山積もるところではないのですが、3,40cmくらいだったでしょうか、さらさらなパウダースノーが
降り積もっていました。
近くを走る地元の足「長野電鉄」。
高校生の時は特によくお世話になりました。
勿論、単線です!
でもこうやって雪の中に一本だけ、というのもなかなか味があって思わず踏切の真ん中でばーっとして
しまいました(^^;)でもここ、踏切に遮断機がないので気をつけないと・・・
やはり田舎の私鉄は経営が厳しい、これは全国どこでもそうだと思います。
長野電鉄も経営努力をし続け、しかし、地方路線は廃線、ちょっと寂しいですが仕方ないのかな。
そんな中、長野電鉄では「優秀な車両」を買い取って走らせているのが実はちょっと人気だとか。
旧成田エクスプレスが走っていたり、写真はつい最近引退した小田急のロマンスカー。
特急券+100円のみで早い者勝ちで一番前の席にも乗れます(笑)
短い編成ですが、うんうん、なかなかに会いますね♪
そんな寒さ、長野全体でした。
仕事で名古屋から長野に行く途中、県の真ん中に位置する諏訪に寄りました。
ここにある諏訪湖、全面結氷し氷がせり上がった時にできる筋を「おみわたり(御神渡」と呼びます。
上社と下社が存在するのですが(上諏訪、下諏訪というふうに駅も別れています)、一説によれば
上社の男神が下社の女神に会いに行った道ともいわれていて、ちょっとロマンティックなお話。
ただ寒くならないと出現しません。ここ数年は現れませんでしたが、今年、寒さが厳しくなって出現!
しかし到着は夕方・・・見えませんでした(涙)
お仕事終了後、地元の方が「いい店があるから」と連れて行っていただいた呑み屋さんがすごかった!
いいでしょ、この雰囲気??
ここは団体の予約様が入っていたので見ただけでしたが、店長の趣味が高じてこのような感じになったそうです。
骨董品が沢山、美術館みたいです。でもバランスが取れていて、センスの良さを感じます♪
寒い!ということでおでんを出してくださいました!
これが中までじわっと味が入っていて絶品!!!!
一緒に行った中学生の若者は小さなころから通っていたそうで(笑)
この日も「おいしい!」といいながらおでんを沢山食べていました。本当に美味しかった!
焼きの盛り合わせも素晴らしくて、珍しかったのはサツマイモ!
これがほくほく甘くて。
それで一番驚いたのはこちら、馬刺し。
普段はあまり食べないのですが「ここのは全然違うからぜひ!」と進められて頼んだらこの美しい色!
玉ねぎと一緒に、ということでいただくと・・・まぁ!!!とても濃厚なお味で臭みは全くなくびっくり。
寒さ吹き飛ぶ夜となりました〜♪
Yさんご家族、いつもありがとうございます☆
(この後終電で目的地に着いたのは12時・・・マイナス10度でした(@。@)
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