ウィーンといえば
ウィーンといえば、やはり「音楽の都」という色が強いと思います。
ですが、同時に美術品や絵画においても屈指の見どころを誇っています。
昔は演奏会に通い、オペラを観て、と忙しい中で美術館をぱーっと流し見していました。
もちろん、よく鑑賞したものもありますが、やはり職業柄、どうしても音楽が中心になっていしまいます。
しかし、今回の旅行の目的の一つに「音楽以外の文化に浸る、感じる」というものがあります。
絵画を鑑賞するのはもちろん、少しはドイツ語が話せるようになったことを利用して、地元の人が通うような
お店や場所へ、そしてゆっくりと時間を過ごしてみる、そんなのが理想であります♪
都合で昨日に引き続き写真が載せられず申し訳ないです・・・
本日はヴェルヴェデーレでシ―レやクリムト等の名画を「10年ぶり」に朝からゆっくり鑑賞、やはりいいものはいい。
私が生涯で一番時間をかけて(それだけ引きつけられた絵)見た絵がエゴン・シーレの代表作、「死と乙女」。わずか25歳の青年が描いたとは到底信じられない、それは鑑賞する者の目を釘付けにするインパクトを放っています。死神にしがみつく女、それは死神=シ―レ自身、女=ヴァーリ(この年に別れてしまった彼女)をモチーフにしているといわれています。一体どんなメッセージが詰まっているのか・・・。今日もゆっくりと彼の世界に浸りました。
勿論、この絵以外にも素晴らしい物ばかり。どれも名品であります。
絵はそれぞれがものすごい力を持っていますから(画家がそれぞれ時間をかけている)、それはそれは見るのに体力を使います。勿論音楽も同じことが言えますが、やはり「絵」は「それ」しかこの世に存在しえないもの、唯一のもの、ですから力が本当を感じます。
そして、昼。
地元の皆さまが通っておられるお店にGO!
もともと住んで過ごしていたのがドイツでもオーストリアに近い場所で、文化や食べ物も融合したものが多数、なので今日行った地元密着型のお店はなんだかとても懐かしさを感じました〜♪
食べたものは・・・
写真を載せたい・・・・
また今度に。。。
当たりまえ、というか予想をはるかに超える、素晴らしいお味に天に昇ることができました(笑)
その後はひたすらに散歩。
ゆっくりと、そしてのんびりと、良い時間を過ごした一日でした。
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