題名の通り歯の話題。
下側の親不知が奥歯にぶつかる形で生えていたものを、何十年もそのままにして、四年前と2年前に抜いたのですが………そのぶつかっていた歯の部分（左側）が酷い虫歯になっていたことがわかり治療した後、村に引っ越してきて新しい歯医者で再びみてもらうと、右側も全く同じように酷い虫歯になっていることが発覚（レントゲンにて）。早速治療をし、右側は完了。そして今日左側を治療したのですが………
前の歯医者で被せてもらったその中で虫歯が進行していたために、神経まで到達していることがわかり、今日の治療は虫歯の進行を抑える処置で終了、後日神経治療をすることになりました。
ドイツの歯医者、一回の診療で削りから埋めるところまでやってくれるので、本当に楽です（顎は開けっ放し、口もほとんど濯がせてもらえないので大変ですが）。しかし、新しい追加治療となるとそこは別、きちっと見積もりを出してＯＫのサインをしてでないと進むことはできないので、今日は削れるところまで削って薬を入れて応急的に埋めて終了です。割と痛みに強いと思われる私でも流石に神経に触ると「うっ」となり、都合3本の麻酔をうってもらいました。
それでも、新しい虫歯をレントゲンで見つけてくださって、そして着実に治してもらえることに感謝。幸運です。見つけてもらわなかったら………と、思うと怖いです。
ちょっと話はそれますが、ドイツの幸運=ぶたさん。写真は昨日少年がお小遣いで買ったブタさん。何でもクラスのみんなかカバンやポケットにブタさんを忍ばせているそうです、少年もMyブタさんをゲットして早速一緒に登校していきました。
この虫歯、毎日3食後きちっと歯磨きする私でも出来てしまった大変深いものです。前述のように歯と歯がぶつかってしまっていてはブラシも届かない、ましてや親不知を抜かない限り治療も出来ません（目にも見えない）。恐らく20年物くらいの虫歯なのかと思います。これを読んでくださっている皆さん、歯は本当に本当に大事。定期検診にしばらく行かれていな方は面倒でも直ぐに行かれてくださいね。
麻酔がきいて練習は出来ないので、昨日に引き続きリード作りです。
今朝も朝焼けが美しかった。
