ミュンヘンは雨降りの日が多く、肌寒い日が続いています。
冬からの懸案「親知らずの抜歯」、思いもよらない事態になり先延ばしになっていましたが、ついに来週となりました。口腔外科からも3か月ぶりの電話をいただき、ちゃんと予約を確認!しかし7時40分スタンバイというからびっくりです。
それに向けての病院通いが大変(笑)すべてが分業制ということもあって、
1.CTをとりに放射線施設へ(どこに神経が通っているかを念のために調べるとのこと)
2.虫歯をきちんと治す(歯医者)(抜歯後の回復をよりよくするため)
3.口の中の雑菌をなくして、抜歯後の回復を早めるために、クリーニング(歯医者)
4.麻酔をするためのデータ、血液検査、心電図などをかかりつけ医で。
5.データが出たところでかかりつけ医とお話
6.データをもって麻酔科医のところに行き問診
というような行程。親知らず抜くだけなのに、この有様です。
しかし、保険制度もしかり、本当に合理的で患者を待たせないですし、こちらも理解をしながら治療を進めることが出来る当たり、さすがだなと感心しています。初の病院通いで、ドイツのことをまた少しだけ知れている気がします。
今週末はごろっと生活環境が変わる第一歩。そして相変わらずの読書、少年のお遊び相手、奥さんにご飯を作るなどなど、楽しく過ごしてい居ります♪
(珍しく古いタイプの路面電車が運航、綺麗に使っています!ぴかぴかだったので一枚!)