新しい年になって、早20日以上、いかがお過ごしでしょうか。
旧年中もたくさんの方にお世話になりました、ありがとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。この一年が皆様にとって幸多き一年になりますよう、心からお祈り申し上げます。
世の中に目を向ければ、去年から何かがうごめきだしたような、なんだか落ち着かない日々が続いています。一言で「平和」というのは難しいこと。しかし争いのない皆が落ち着いて暮らすことができることが人類にとっての最大の目標であることは間違いないと信じています。今年一年がよき方向に進むよう、心から祈りたいと思います。
自分について言えば、去年は転換期に入る「準備の年」といった感じの一年で、それまで底の方に居た自分が久々に上昇していくことを感じることができた年でした。そして今年はまさに「変化」の年。年が明けてから既にいろいろなことが動いていて、うれしいことが沢山あり、今年一年がとても盛り上がりそうな予感です。周りにいる素敵な皆さんに感謝しつつ、大きな変化の一年を楽しみながら過ごせたらと思っています。
話は変わりますが・・・
昨日は東京からミュンヘンに戻ってきたのですが、今度は大きなスーツケースが破損しました。まさかの出来事。かろうじて閉じて出てきたのですが、既に上下がうまく合わずに枠が大きくゆがんでいました。悲しい・・・。しかし、これも何かの良いきっかけかなと感じもしました。3年頑張ってくれたこのスーツケース、なんとなく修理に出したいなと思っていた矢先の出来事。今回もたくさんフライトしている結果、無料で引き取り＆修理をしてくださるとのこと、綺麗さっぱり修理していただいて、これも一つのきっかけにできればと思います（笑）
昨日のフライトで見た一本の映画、昨年公開された「顔のないヒトラーたち」という二次大戦後に行われたドイツのフランクフルト裁判が開廷されるまでを描いた作品です。今でこそ過去を直視し、その教訓を基にドイツが存在していますが、二次大戦後直後は、あった「嫌な記憶」は口に出さず、それを隠していた時代がありました。しかし、ある者たちの強い意志によって過去の事実に向き合うため起こされた行動は、国民・国家の意識をも変えることになりました。大変興味深く、そして考えさせられる映画です。今のドイツの国の考え方に共感する私としては、その理由ともいえる部分に係る内容であり、それを戦後70年という節目に作られたことに尊敬の念すら感じます。ぜひ見ていただきたい作品です。
教えている何人かがここ1，2週間でとてもうれしい結果を出してくれて、私にとってもとても励みになるここ最近です。
自分自身2月以降は目まぐるしく行事がありますが、ここ2週間はその準備の期間にもなります。一つずつ丁寧に楽しみながら過ごしていければと思います。このブログでも追々紹介させていただきたいと思います。
ブログランキングに参加中☆よろしければ今日もこちらへ→
人気ブログランキングにワンクリックで投票していただけたらと思います。よろしくお願いします
こちらもよろしくお願い致します☆(下の文字をクリックしていただくとホームページに飛びます）
藤井貴宏公式ホームページ
公式ホームページ
