吹奏楽&長野から関西へ
やっと身体の調子も上向き加減、心配しましたが良かった。。。
昨日の夜は長野で指揮をさせていただいている団体、Willow Wind Orchestraという吹奏楽の
アマチュア団体の練習でした。平均年齢にしたら20歳代半ばくらいの若い団体。新しい団を作るのは
とても大変なことですが6年かけてようやく安定した団体になってきました。無理をせず、だけれど
内容の良い演奏が出来るよう・・・かなり欲張りなこの願望(笑)しかし皆の努力でようやく実を結びつつ
あります。
吹奏楽といえば「音程」を合わせるのがとても大変な形態の合奏。
本来はキーボードにあわせて何度も練習、なんていうのが当たり前。
しかしこの団では全く使わずこの6年練習してまいりました。
耳であわせる、もっといったら心であわせる、ということを重視したいためです。
偉大なヴァイオリニストからいただいたお言葉
「音程は良心です」
本当にその通り。
時には融通をきかせながら、ゆずりながら演奏するのが普通であって、
これは音楽の本質であります。
それが出来つつあるこの団体。
これからが本当に楽しみです。
長野県、それは広大な土地を持つ県。
みんな車を飛ばし、電車にのり遠くからわずか3時間の為に来てくれます。
私もドイツから15時間かけてきます(笑)
でもそれだけの何かの「魅力」があるのでしょう。
記念すべき第5回定期演奏会が
2012年2月26日(日) 13:30
長野県千曲市あんずホール
で行われます。お時間ありましたらぜひ
いらしてください♪
昨夜のうちに関西へ、と思いますがこの後の日程と体調を考慮して
長野駅前に宿泊。これから関西へ参ります。
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