Frankreich, Tuerkei und noch sonst auch
痛ましいテロがまた起こってしまった。許されない野蛮な行為、犠牲になられた方へ心からご冥福をお祈りしたい。願うのはこれ以上の犠牲者が出ないこと、そして世の中が暴挙のみに頼る方向にいかないこと。かと言って何か私に方法があるわけではない、でも殺しあうことがなく解決出来る事を願いたいのです。
何故だろうか。
今年1月に同じくフランスで起きた、シャルリーエブド襲撃テロ事件、そのテロの原因究明は本当の意味でなされていたのだうか、なんだか「テロに屈しない」それだけが叫ばれ続けていたような気がする。自分はどうしても、テロを起こした側の心情が気になる。何故起こすのか。もちろんISの肩を持つつもりはない、しかし彼らがそういった気持ちになるのには必ず理由があるはず。
ある方がおっしゃっていたこと、わたしも同感だ。例えばフェイスブックで反旗を掲げている人が沢山いる、世界中で今でも大きな報道がなされている。私も反旗を掲げるような哀悼の気持ちは同じ、報道も当然だと思う。
しかし、先月のトルコを初めその他の時にフェイスブックで反旗を掲げていた人がどれだけいただろうか、こんなにも多くの報道をされただろうか。
なにか「差」を感じる。
何故こんなに差があるのか。
とても疑問だし不自然に感じてしまう。
世界であらゆる国でISによるテロが起こっている。それは中東諸国も含めて同じだ。犠牲になったその人達にも同様に哀悼の意を表したい。
しかし、本当にISだけの仕業なのだろうか。もう訳がわからないのはわたしだけでしょうか。。。利害関係や背後関係、そこには複雑な原因がある気がしたりもするのです。