こんばんは、藤井です。
昨日、数週間ぶりにFB（フェイスブック）を開くことに成功しました。普段はあまり見ないのですが、メッセージの
やり取りをしたりするのには重宝しているので、いざ開けなくなると大変！開いたついでにいろいろ見ていたら
このブログと連携できることに「いまさら」気づきまして、恐る恐る連携をとってみたところ、とんでもない人数の
方が覗いてくださってことが発覚！！！嬉しいというよりちょっと怖い(笑)でもありがたいことです。とりとめの
ないことを書いていますが、お茶でも飲みながら「藤井、ふ〜ん、元気にしているのね〜」と思ってみて
いただければ幸いです、今後ともどうぞよろしくお願いいたします♪
さて。
昨日、たいき少年が語っていましたように、わたくしおなかを下しております・・・なんと二日続けて本日も朝から
具合が悪い・・・とても珍しいことです。おかげでここ12年くらいの中では一番軽くなることができました（＾＾；）
結婚してからはまったく体重は変わっていないのですが、いやはや、減りました♪もちろん下したことだけが原因
ではなくて、秘密の「エステ」を先月から東京で受けているのです・・・ウフフ。でもとてつもなく痛い！！ありえない
くらい痛い！！！でも素晴らしい！詳しくはまた後日に・・・。
話脱線してしまいましたが、おなかを下しているということで、日本でいうドラックストアに出動、題名にあります
「Magen und Darm Tee」を購入しに行ってまいりました。
ドイツではこうしたお茶など、自然にあるもので風邪や熱、のどの痛みや腹痛を治すのが常になっています。
日本だと病院に行ったり、そうでなくてもすぐに薬局で薬を買ったりすることが多いと思うのですが、ドイツでは
病院に行ってもお薬出してくれないことが多いんです、「お茶買ってくださいね〜」って。
師匠と住んでいた時も、具合を悪くしたときによくお茶や薬草のようなものをいただきました。自然の力＋治癒力
を最大限にいかす、私はこの考え方が大好きです！ちなみにこのお茶、とってもおいしいです♪
またまた脱線しますが、日本での医療費、年間でいくらか知っていますか？12年度は38.4兆円。
歳入が約92兆円、ただしそのうち借金にあたる公債金が42兆円で、税収ほかが43兆円。ざっくりいうと税収の
ほとんどが医療費に消えているというとんでもない事実・・・。一方のドイツも昔は医療費が爆発的に増えたために
抑制するための政策をとってきたとのこと。現在では「対処療法」ではなく「予防療法」に積極的に取り組み、
国民もに「薬はなるべく飲まない」「飲みたくない」という考え方が浸透しているように思われます。師匠宅にいる
間も「週末は家族となるべく散歩や登山をして体を動かすことを奨励してるからね。タカヒロも運動しなさい」と
最初に言われました(笑) 実際の医療費がどのくらいなのかはわかりませんが、薬の量は明らかに少ないように
思われます。
ドイツに住んでいますが、私は日本人。
将来のことを考えたときに、日本も国として薬に頼らず、そして病気にならないようにするための政策をもっと
積極的にとることが国債を減らす一つの材料になるはず、と考えています。そしてみんな健康でいられるなら
それが一番ですよね。
よっぽどでない限り、薬を飲まないほうが「いざ」というときの効き目があるわけで、ちょっとしたことでは飲まない
ことが正解だと思うわけです。大きな話になってしまいましたが、少子高齢化とともに考えなくてはいけない
重要トピックだと思います。
ちなみに下はErkältungs Tee、風邪をひいたときに飲むお茶です。これらのお茶、また安いんですよ、
8袋で150円くらい。飲んでも美味しいし一石二鳥（＾０＾）
興味ある方、今度買って帰りますよ〜(笑)薬ではなくて、あくまでお茶なので税関でも問題になりません♪
早くおなかが良くなることを祈って・・・飲みたいと思います。おなかに力が入らないって、楽器も吹けないし
なんかすべてのことがうまくいかない感じです、やっぱり体の中心は大事なんだなと改めて痛感。
明日は「Totensonntag」＝死の日曜日です。
クリスマスが始まる第一アドベンツの前の日曜日がこの日と決まっています。
亡くなった方に冥福を祈り、静かに過ごす日、そう日本でいうとお盆に近いかもしれません。
早いところではクリスマスマルクとが始まっていますが、日曜日に閉店するお店がほとんどな中にあって
マルクトは開いています。しかしこの日だけはやらなかったり時間を短縮したりして、やはり静かにする風潮が
あります。本当は5月に亡くなった大事なドイツのOpaのお墓に行きたいところですが、ちょっと厳しいので
明日は祈りをささげたいと思います。、
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