Aschau
Schoenes Konzert bei Hans Berger in Aschau . Herzlichen Dank für deine freundliche und nette Musik!!
事件から一夜経ち、事件の内容が明らかになってきました。おかげさまで昨日は既に平常通りのミュンヘンです。昨日もたくさんのドイツ人に会いましたが、いきなりは皆さんこの話をしません。落ち着いて「びっくりしたね」と会話を少ししてから皆さん切り出します。ことの内容をきちんと理解して、変にことを大きくするようなことを言わないあたり、皆さんの精神力の強さを感じます。でも改めて近くで起きたのだなと思います、地下鉄の路線図の写真、ピンがさしてあるところが我が家の最寄、そこから上側にOlympia-Einkaufzentrumの文字が見えます、
今日は最初に住み始めたSachrangの麓にあるAschauでの演奏会。会場に着くとバイエルン放送の車。知らなかった、ラジオとCD用の録音があることを・・・いつもいきなりなHansさん(笑)今日も満員のお客様と音楽を共有するとても素敵な時間を過ごせました。写真のお料理、本日のケータリングの一部です。めちゃくちゃおいしかった!と私だけではなくドイツ人の皆さんもおっしゃるほどでした。
今のミュンヘンの状況について、日本国総領事館からきているるメール添付させていただきます。ミュンヘンに来る予定がある方も参考にされてどうぞ落ち着いていらしてください。
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バイエルン州及びバーデン=ヴュルテンベルク州に在留・滞在される邦人の皆様へ
昨日から当館メールマガジンにてお知らせしている「ミュンヘン市北西部のショッピングモールにおけるけん銃乱射事件」について、本日正午頃、ミュンヘン市警察等による記者会見が行われましたので、その概要をメールマガジン第428号として発出いたします。
これまでのところ、この事件に関する邦人の被害情報はありません。
当地に在留・滞在される邦人の皆様におかれましては、テロ等不測の事態に巻き込まれることのないよう、最新情報の入手に努めるなど、安全確保に十分ご留意ください。
(ポイント)
○ 犯人は1人で、事件後に自殺した。それ以上に共犯者がいたことを示す材料はない。
○ 犯人は難民との関係はない。
○ ミュンヘンにおいて、安全保障上の理由から行事を中止する必要はないし、旅行者がミュンヘンを訪問することにも問題はない。
(犯人)
犯人はミュンヘンに生まれ育った18歳のイラン系ドイツ人で、今朝住宅を捜索したが、イスラム国(IS)との関係を示すものは一切なかった。
一方で、精神異常者による銃の乱射事件への関心を示す記事等が数多く発見された。鬱病で医者にかかっていた模様。
犯人は頭を撃って死亡したものと思われ、警察による銃撃で死んだことを示す材料はない。
遺書は見つかっていない。
ヴュルツブルクの列車内での襲撃事件との関係は一切確認されていない。
(被害者)
死者は犯人を含めて10人。死亡した被害者は、13歳が2人、14歳が3人、17歳、19歳、20歳、45歳が各1人で、基本的にはミュンヘン、または近郊出身。
負傷者は27人で、そのうち10人が重傷で4人は銃撃を受けている。17人が軽傷。なお、27人のうちには犯行現場以外、ホフブロイハウス、カールス広場等でパニックが発生した際に、怪我をした者も含まれている。
(その他)
ミュンヘンの交通機関は既に正常化しており、犯行現場の駅には止まらないが、それ以外は予定通りに動いている。
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