今年で阪神淡路大震災から18年が経ちました。
1月17日、久々に兵庫芸術文化センター管弦楽団に参加したのも、この日に佐渡さんの指揮でここ兵庫で
演奏が出来るから。
2005年に真新しいホールと初々しい雰囲気のオーケストラ、国際色豊かでとても新鮮だった記憶があります。
それと同時に、このオーケストラがどうして出来たのか、一体何があったのかを防災センターへ皆で行ったり
しながら理解をすることをしたりもしました。このオーケストラの存在意義、役割等、色々なことを考えながら
過ごし、そしてまた今週それを思い返したり、震災のことを思い出したり・・・。起きてしまった事実、でも消えゆく
記憶。今一度、今こうして自分が活動することが出来ているのはそういった多くのこと、多くの方の協力や努力が
あってのことだということに感謝しながら、おとといからの演奏会にのっています。
おととい、そして昨日も私が在籍していた時から応援してくださっているファンの方が顔をだしてくださったり
素敵な差し入れをくださったり、みなさんの暖かさに心から嬉しく思っています。ここから離れてすでに4年近が
経ちます。お世話になっているみなさんに恩返し出来るように、今年はさらに一層の精進を重ね頑張りたいと
思います♪
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