ホルンの発表会 in Gestieg
昨晩から今まで家を空けておりました
昨日はシェレンベルガー師匠の長男・マクシィがミュンヘンを代表するホール・ガスタイク(Gastiek)にある
小ホールで、彼の習う先生の門下生による発表会に出ると言うことでみんなで応援しに行って参りました。
マクシィはまだ日本でいうところの高校3年生ですが、ミュンヘン音大教授・ヨハネス・ヒンタホルツァーの
レッスンを既に受けているということで、彼が見ている大学の門下生に交じっての演奏、緊張もして当然、
しかもトップバッターのマクシィ、ここのところの学校の忙しさもあって「もうクタクタ」といいながらも持ち前の豊な
音楽性を生かして素敵なモーツァルトの協奏曲(1楽章)を吹いていました。
しかし、まぁ、皆さんよく吹かれること(^^;)
音色がいい。
そして音程感が最高!
これはやはり土地柄や言葉によるところが大きい気がしました。この感覚、欲しいです!!!
そしてみんなタフ(笑)
やはりマクシィと同じくらいの女の子がF.シュトラウスのシューベルトによるファンタジー・作品2を吹いたのですが
まぁそれはあっぱれ、疲れも見せずにいとも簡単に素晴らしい発音と音色で様々な表情をだしていました。
そしてこのプログラムの量(^^;)
写真が悪くてみにくいのですが、前半からモーツァルトのコンチェルト、ハイドンのコンチェルト、それぞれ全曲等
半分終わった段階で1時間20分経過。
マルギット(師匠の奥様)が「もう帰りましょ、長すぎ!」
と一言(笑)
それもそのはず、上写真が後半。
シュトラウス、モーツァルト、ラインベルガー等、コンチェルト4曲にアンサンブル等など・・・
20時開始でしたから、終わったのはおそらく23時(^^;)
我々は途中で帰りましたが、それはそれは熱心に皆さん聴かれていて素晴らしい雰囲気の発表会、
素晴らしかったです(^−^)
そしてそのまま車で我が故郷・ザハランク(Sachrang)へ!!!
昨晩は暖かくてものすごい雨!はたして雪は!?!?
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