昨年末12月28日に、兵庫県立ピッコロシアターの小ホールをお借りして「藤井貴宏門下生による演奏会」
と題して生徒さんのソロの演奏会を開きました。今回、私はプロデューサーということで楽器は持たずに
終始裏方に徹し、生徒さん主役の演奏会を目指しました（笑）
というのも、皆さん、アマチュアとは思えない技量をお持ちなのです・・・
（その他音大卒業生等も参加いただきました♪）
私が兵庫に住んでいた時に、オーケストラの演奏会を聴いて「ぜひ教えてください！」と言ってくださった方を
ドイツに行った今でも教えさせていただいています。着実に皆さん上達されて「いつか演奏会をしなくては！」
と思っていました。そして今回、ようやく5年越しの願いがかなったわけです！
当日のプログラムは
ドニゼッティのソナタから始まり、バッハの1020のソナタ、テレマンの無伴奏ファンタジー、シューマンの
アダージョアレグロなど、それはそれはしっかりした作品ばかり。しかも条件として「一曲全て吹く＝楽章
カットは無」というからキツイ・・・。しかし演奏された全員が見事立派に、そして素晴らしく演奏しきりました！
いやはや、本当に感動です。中には暗譜で演奏してくださった方まで！
最後はフルート&オーボエ&ピアノのアンサンブル、プロ顔負けのステージ慣れした演奏にブラボーです。
宣伝がわずか一週間しかできなかったこともあり40人程のお客様でしたが、最後まで聞いて下さいました。
中には広島から駆け付けてくださったかたまで！ありがとうございます。
去年の漢字が「絆」という文字が選ばれたそうですが、
関西を離れても、アマチュア他オーボエ吹きの皆さんとオーボエという楽器を通して
これだけたくさんの方と交流させていただき、楽しませていただけることに本当に喜びを感じ
つながりを嬉しく思います。出演していただいた皆さま全員に感謝申し上げます！お疲れさまでした♪
そして素晴らしい演奏をありがとうございました！
演奏後はもちろん忘年会を兼ねた打ち上げ！
仕事納めもちょうど済んだ日ということもあって皆さん大盛り上がり！
今回、残念ながら急な海外出張によって出演がかなわなかったYさんのためにも来夏＝今年の夏に
第二回を！という話になりました（＾−＾）
また新しい曲を皆さんに挑戦していただきたいと思います。
その後・・・打ち上げで盛り上がりすぎたために
終電でホテルに・・・
そして翌日は5時起きでダッシュでバス乗り場へ（＾＾；）
伊丹→成田→フランクフルト→ミュンヘン
と3度の飛行機でやっとたどり着きました。
おまけ
今朝はきれいな朝焼けでした♪
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