そう、リードです。
このリード達がいないと音色はおろか、まず音が出ないのです。いわゆる「発音元」がこのリードなのです。
葦を自分で買い、それを加工して下のような形にしていくのですが、これまた手間がかかる。しかも最悪なことに作った＝良い音が出るというわけではなく、それぞれの材料の質というものがあって20本作って練習に使えるのが４・５本、本番にいたっては１・２本あればよいほうで、酷いときは一本もないなんていうこともしょっちゅうなのです
ある意味そこがオーボエの難しいところでもあります。「普通の状態」にいつも保つのが並大抵のことではないのです。その上更に吹くのが難しいのです。。。なんて大変なのでしょうか（笑）好きでないと決して続けられないでしょう
今日は少し練習が早めに終わったので上の写真にあるようにリードをひたすら作っております。。もう3時間近くやってるかしら？？今週は作れるだけ作ろうと思っています
そんなことも知りつつ、演奏会を聞いてくださると更に楽しくなるかもしれませんよ
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