毎日書いてしまいますが・・・本当に今まで感じてきた音楽と「違う」ことが沢山あります。今日は付点♪のとらえ方。今まで経験してきたどこのオーケストラよりも非常に軽やかかつ切れない。言葉で言うのが非常に難しいのですが、かなり厳しいとり方をしているのに気がつきました。そしてフォルテパートでの四分音符の長さや息の流し方、マスタークラスではわかりえないことが沢山。。。面白いのはウィーンフィル首席クラリネットのトイブル氏&元ウィーン交響楽団のトルコビッチ氏の音程やリズムの取り方に対して元ベルリンフィルのシェレンベルガー氏&ベルリンフィル首席ホルンのドール氏の捉え方が微妙に違うのです。どちらも素敵ですがウィーン組みのほうが明らかに「流れ」重視で音符を止めません。とはいえ本当に高度な意味での違いであって、演奏に支障をきたすものではなく、むしろそれらをお互いに出し合って「遊んでいる」といった感じですね。素晴らしい
そんな４人に「うどんかラーメン屋に連れて行ってくれ」というリクエストがあり急遽、巨匠４人に私一人というなんとも贅沢な昼飯となりました（笑い）かなり貴重です、私１人だけだなんて。。。話題は昨日も触れたベルリンフィルハーモニーの火災についてです。さすがにドールは「どうなっているのか心配」といっていました。「世界のベルリンフィルハーモニー」ですから。。。あまり大きな影響がないことを祈るばかりです・・・
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