田舎といえども・・・恐るべし!!
昨晩無事に2回目の本番を終えることができました(^^)
イングリッシュホルンの素晴らしく綺麗なアリアがあるのですが、仲良しになったソプラノソリストのモニカと本当に息のあった良い演奏ができて個人的にも大満足な演奏会となりました☆「村中の人が来てる!?」と思ってしまうくらいの満員度合い!いい時間を共有させていただきました
そう、この演奏会が始まる前に、今回ご一緒させて頂いているかなり上手なホルニストと話をしたんですよ。
そうしたら
「ノブは知っているか?」
ノブ
「はい、勿論!」
と答えると
「おれはノブと一緒に吹いていたんだよ、よろしく言ってくれ!」
と。
ええええええ
ノブ、というのは素晴らしきホルン奏者、そして私の高校の大先輩でもある
元バンベルク放送交響楽団の水野信行さん!!!!
つ、つまり、
このホルンのおじさん、元バンベルクだったそうで(^^;;)))
なんでこんな田舎に!?
「ここの出身なんだけど、20代に何年かバンベルクやってね・・・。でも田舎に戻ってここの村の音楽学校で教えたり、こんなことしたりしたくてすぐやめたんだよ」
はは〜〜〜〜。
まさに「音楽家」です(^^;)ポストよりやりたいことができる環境を選んだということでしょうか、かっこいい。そしてウマイ(笑)
しかし、本当にみんな「音楽」が絶対にあって、その中に歌のテンポが(インテンポでなく)きちっとあって自然な和声と音程感覚があって。。。本当にドイツ人ばかりの中で音楽をすると不思議なことが沢山あります。今回もい〜っぱい勉強させていただきましたとはいえ、みんなに「素晴らしいソロだったよ!」とか「あなたのオーボエとイングリッシュホルン本当に素敵だったわ」とか「惚れたわ」なんてミュンヘンフィルや元バンベルクの方、はたまた合唱のおばちゃんなんかに言われたら、正直嬉しかったです何か少しでもこの団体に溶け込めたのかな、と安堵の気持ちでいっぱいでした
一つ一つが成長ですね☆
話、全然違いますが・・・・。
こちら年末のミュンヘン・マリエンプラッツの様子。
花火が上がりまくってすごいことになるんですよ勿論、花火は市民が持ち込んであげまくります
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