リードが。。。。
今日は本当にショックなことが発生しました(*。*)
オーボエという楽器は「リード」と呼ばれる葦からできた2枚のうすい材料を重ねそれを削ったもので、それを楽器の先端に付け、息を流し振動させて音を出します。そのリード、ただ作ったから吹ける、というものでもなく、何年もかけその作り方・削り方を習得するために作り、1本1本全く性格が違い、10本中3本くらいしかちゃんと使えるのがないのです。いつもやきもきしながら「リード大丈夫かな」って思いながら演奏会を迎えるのであります。。。
そのリード。
昨日、今年一番じゃないかという素晴らしいものができて、実はうふうふだったのです本当に珍しいくらい素晴らしい材料だったのです
それが・・・
今朝リードケースを開けたら、
他のリードたちとともに・・・・・・
先端がささくれ割れていたのです
何かにぶつかったような様子で、もちろん修正不可能・・・
あちゃ〜〜
ショックすぎです、とてもいいリードだからってまだあんまり吹いていなかったのに、その感触を十分に味わうこともできないうちに駄目になってしまったわけです。。。。
頭をかかえ、そして悲しくなり。。。
諦めをなんとかつけまたリードを削るわけです。。
これが「オーボエ吹き」なんです(^^;)
なんと地味な楽器なのでしょうか(笑)
また頑張ります
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