オーボエ奏者・藤井貴宏 オフィシャルブログ Grüß Gott aus Bayern!

音楽&ビールの街・ドイツはミュンヘンから、再びバイエルンの田舎にお引っ越し♪自然の中で生活しながら音楽や日々の話題を中心に掲載中です☆

なかなかの良き言葉です


大変ご無沙汰していまして失礼しましたなんだかばたばたしています。特に、、、また風邪ひていますつい最近治ったばかりなのに・・・・うう。今日・明日と映画音楽で構成された人気企画「PAC POPS」の演奏会がおこなわれています指揮者のピーター・ルバート氏の素晴らしいセンスで楽しませていただいています

さてさて上にあります一枚の写真。
これは先週吹奏楽の指導でお邪魔した長野日大高等学校の玄関にかざってあったものです。(長野日大といえば今年の春のセンバツ大会で初出場を果たし活躍してくれた学校です)なかなか良い言葉だったので一枚撮らせて頂きました
「まさに」という感じ。自分の座右の銘は「不可能はない」ですがその精神にも通ずるところがある一言。
レッスンをしたり吹奏楽の指導をしに行くと、「音大に行きたいけど才能がなくて・・・」とか、親が「先生のように才能はどうしたらもてますか?うちの子は才能がなくて。」なんていう話を耳にします。でも才能が占める割合なんて個人的に思うに1パーセントあるかないかのような気がします。もし才能をあえて何かというならば、「練習ができること」「努力できること」が「才能」なんだと思います。大学時代にお世話になったミュンヘン在住のオーボエの先生・松山先生にもレッスン初日に「練習ができることが才能よね。練習できないならオーボエやめたほうがいいわ」なんて言われた事があります。
これを読んでくれている中高生の人たちも沢山いるようなので、皆さんぜひ自分の「希望」や「目標」を信じて前へ進んでくださいね。きっと願いは叶いますから。私も27歳になりますが、これからまだまだ力をためて前に進んで生きたいと思っています。一緒にがんばっていきましょう

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