メールでのやり取りはよくするものの声を聞くのは何年ぶりだろうか・・・
自分が兵庫のオークストラに在籍していた時の同期のヴァイオリニスト。
非常に賢くて優秀な彼女はアメリカで長く勉強をし、兵庫のオーケストラを経て今は香港シンフォニエッタで
活躍し日本と往復しながらの活動をしています。
そんな彼女の名前は高橋真珠（またま）さん。真珠＝しんじゅ、とも読めるので愛着を込めて「パールちゃん」
なんて呼んでいました（＾０＾）
だいぶ前から「いつか室内楽やりたいね〜」
とお話ししていたのですが来月、ついに実現することとなりました！
今回はヴァイオリンとオーボエの二重奏の演奏会。
テレマン、F.バッハ、モーツァルト等、バロックと古典時代の作品を2人で演奏します。
どの会場もサロン的な比較的狭い空間での演奏会、時には仲良く、時には戦いながら（笑）の素敵な演奏会に
なりそうです
「クラシックのコンサートかぁ、行ったことないけど」なんていう方でも大丈夫！我々がお話しをしながらアットホームに演奏会を進めて行きます、こぼれ話もしながら
しかし熱い演奏で楽しんでいただきたいと思っておりますので、興味がちょっとでもありましたら
思い切ってお出かけください
今日からチケットの予約を受け付け開始となります、以下のお問い合わせにご予約下さいませ。
どうぞよろしくお願いいたします♪尚、各会場とも座席があまり多くありませんのでお早めにご予約ください。
またまちゃんも人気者なので（＾＾；）
ヴァイオリン：高橋真珠
オーボエ：藤井貴宏
曲目：オペラ魔笛より（W.A.モーツァルト）
カノンソナタより第3番（G.P.テレマン）
無伴奏オーボエの為のファンタジーより第2番（G.P.テレマン） 他
公演情報
2012年2月14日（火） 17：00~18：00 St.Valetine’s Salon Concertヴァレンタイン・サロン・コンサート
会場 京都大丸5F＜ウィーンの森＞京都大丸店
ご予約お問い合わせ 京都大丸5F＜ウィーンの森＞京都大丸店 075-288-7417
ご予約開始 1月24日（火）17：30〜 ※ウィーンの森マンスリー・コンサート終了後になります。
お席について お申し込み順：定員30名様 （全席指定席）
参加費 ￥2,625（ケーキセット付き）
タイムテーブル 16：30〜受付＆ティータイム ／ 17：00〜18：00 コンサートタイム
2012年2月16日（木）ヴァイオリンとオーボエの対話（仮題）（神戸公演）会場 神戸バプテスト教会（ホームページ）
ご予約お問い合わせ soncreer2001@msn.com までメールでお申し込みください
ご予約開始 1月12日（木）
お席について 全席自由席
参加費 大人：前売り券 2,000円（メールでお申し込みください） 当日券 2,500円
学生：（前売り・当日とも）1,500円（高校生以下）
2012年2月17日（金）ヴァイオリンとオーボエの対話（仮題）（東京公演）会場 駒込ソフィアザール（ホームページ）
ご予約お問い合わせ soncreer2001@msn.com までメールでお申し込みください
ご予約開始 1月12日（木）
お席について 全席自由席（限定50席）
参加費 大人：前売り券 2,000円（メールでお申し込みください） 当日券 2,500円
学生：（前売り・当日とも）1,500円（高校生以下）
以下、共演のまたまちゃんの経歴を紹介させていただきます♪
高橋真珠 Matama Takahashi （ヴァイオリン）
東京に生まれ、3歳よりバイオリン、6歳よりピアノを始める。桐朋音楽大学附属こどものための音楽教室在籍中より数々の公開演奏会に出演。1996年桐朋女子高等学校音楽科卒業後、同大学diplomaコースを経て米国に渡り、Aspen Music Festival 参加中に開催されたStarling Fellowship コンクールで最優秀賞受賞を機に、長期留学が決まる。2001年University of Cincinnatiを名誉賞を受けて卒業。バイオリン演奏家コースを専攻する傍ら、心理学および音楽療法も学び、心理学課程（副科）をも取得。学部在籍時の夏季にはヨーロッパにも研鑽を積み、1999年にはAccademia Chigiana(イタリア）にて名誉diplomaを受賞、およびサラチーニホールにて記念コンサートに出演。スイス、Tibor Varga Festivalにてソリストとしてシベリウス協奏曲を演奏する。2001年にはロンドンマスタークラスに特待生として参加し、BBCRadioのブロードキャストにて、バッハからアルバン=ベルグと幅広いレパートリーでもって出演し、指揮者Ben Zanderのワークショップにも選抜される。 2003年には修士課程（大学院レヴェル）を終了。同年にはSchadt String コンクールのファイナルにてdiploma及び聴衆賞を受賞。また、The Spoleto USAに選抜され、コンサートミストレスとしても活躍。2004年、近現代の作品に強く惹かれ、、Cleveland Chamber Symphony （20-21世紀作品中心のアンサンブル）のアシスタントコンサートマスターに就任するほか、多数の初演や録音にて好評を博す。これまでに、（敬略）篠崎功子、Paul Kantor、David Updegraff、Franco Gulli、Piotr Milewski、Dorothy DeLayの各氏に師事。2005年秋より兵庫県立芸術文化センター管弦楽団員をつとめ、日本演奏連盟会員。2008年7月より香港シンフォニエッタ所属となる。国内外でソロや室内楽の演奏活動も積極的に取り組んでいる。
Matama Takahashi, a graduate of The Cleveland Institute of Music (MM) and College-Conservatory of Music, University of Cincinnati(BM) has moved to Hong Kong as a member of Hong Kong Sinfonietta in July,2008. As a prize-winner at Japan Perming Arts League Competition and Kobe New Comer's Concert, she has appeared as soloist, recitalist and chamber musician in her native Japan. Previously she was a member of Hyogo Performing Arts Center Orchestra in Japan. Matama has initiated her violinist Suzuki Method when she was three-years-old. Before reaching eight-years-old, Matama has appeared as a soloist to perform Mozart and Mendelssohn Concerto, which enabled her to enroll at the prestigious Toho Gakuen School of Music(from Prep. until Diploma). In 1997, Matama has participated in Aspen Music School and Festival in Colorado, where she won the Starling International Scholarship Competition. Consequently she has moved to US where she obtained two degrees. Also, Matama has been awarded honors and scholarship, broadcasted and appeared at the closing concert during London Master Class, Academia Chigiana, Italy and Tibor Varga Festival, Switzerland. Her strong interest in the contemporary music also carried her career further: soloist ans concertmistress at Spoleto USA for contemporary music program, assistant concert mistress at Cleveland Chamber Symphony and finalist at Schadt String Competition, USA where she won critical acclaim on her Alban Berg Concerto performance. While Matama enjoys her performing, she loves sharing musical experience with younger generation.
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