今日、政府から今回の原子力発電所の事故が世界レベル基準「７」との発表がありました。「やはり」という思いと同時に、世界に与えるインパクト・影響は多大なもの。早速各国のメディアが速報で流しています、現実として厳しいことは間違いありません。しかしその中で今も復旧に努めている多くの人がいます、健康を願いつつ、しかし彼らしか今の状況を好転させてくれる人はいません、本当にありがたいことです、うまくいきますように！！！
外国人にとって、この状況が本当に恐ろしいものであることは間違いありません。
「Tsunami」、そしてその影響による悲劇的な惨状も勿論ですが「原子力」は特に不安があります。
日本という「外国から見たらとても小さな国」で原子炉が4つも緊急事態にあるわけです、外国で「日本沈没」という見出しがおどっているのも無理もない。そして外国の政府から日本に住む自国民に対しての退避勧告、多くの外国人が日本を離れました。これもある意味、仕方のないことなのかもしれません。日本人ですら中には逃げている人がいるくらいですから。しかし、そんな中でも敢えて日本に残り、しかも被災地の為に尽力されている方がいらっしゃいます！被災者を受け入れる人、復興に尽力する人、後片付けを手伝う人。このさなか、日本人である自分でさえ「何ができるかな」と思いつつも、せいぜい募金をするくらいなもの。彼らにも恐怖はあるでしょう、しかし「日本にお世話になった、日本人にお世話になったから」と積極的に活動されているのをみていると本当に大きな隣人に対する「愛」と「友情」を感じました。頭が下がります。。。
本当に素晴らしいし、感動します。
放射能を怖がっている場合ではありません。
一人ひとりできることは小さくても、節電・買い占めをやめる、買い控えをやめる等、強く生活してまいりましょう！
被災地の人の我慢や不便を考えれば何でもできるはずです。自分ももう一度生活を見直して生活していきたいと思います。
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